止水栓が固い

【解決!】自分で直す!止水栓が固くて回らない|直す方法

2016年4月8日

 

ドライバー式の止水栓

 

固くて回らないドライバー式バルブを外す

 

止水栓が固くて回らない

 

ハンドル式は両手でしっかりと掴めるため、比較的簡単に外す事ができますが、ドライバー式の場合だと、ドライバーを充てる溝が変形してしまったり、逆にドライバーが変形してしまったりと、苦労される方も多いと思います。

ドライバー式タイプは固着するとハンドル式に比べとても回し辛いです。ハンドルタイプと同じように袋ナットを緩めた状態にします。マイナスドライバーで力を込めてグッと回しても、固着したドライバー式の止水栓は、びくともしないことが多いです。

ココに注意

止水栓の溝の厚さや幅に対して、マイナスドライバーの先端が細かったり薄かったりすると、いわゆる「ナメて」しまうんですよね。メッキも剥がれて、傷だらけの残念な見栄えになってしまいます。

そこで、私が使っているのは水栓ドライバーです。先端の幅が広く、厚さも止水栓にピッタリとはまりますので、アソビやブレが無く回しやすいです。

 

止水栓が固い

 

上の写真の左が水栓ドライバーです。通常のマイナスドライバーと比べると、先端の幅や厚みの違いが分かると思います。

ここが良い点

さすが水栓ドライバーという名前のとおり、幅や厚みがプラスドライバー用の止水栓に、ピタリとはまります。実際に使ってみてもブレがなく回すことができます。

イマイチな点

握るところが小さいため、いまいち力強く回すことができません。力任せではかなり困難です。プラスチック製で硬いため、持ち手が若干滑ります。滑り止め付きの軍手を使えば何とかという感じでず。

 

マイナスドライバーや水栓ドライバーで回せない場合

 

固着が酷いと水栓ドライバーでも回せない場合があります。マイナスドライバーを2本使って左右から差し込み、テコの原理で外す方法もありますが、止水栓の材質はどちらかというと柔らかい素材なので、マイナスドライバーの硬さにまけてしまい、「一生懸命外しましたよ!」という痕跡が残ってしまいます。溝の端の方が変形してしまうんです。

そのときは傷がつくことを気にせずに、思い切って小さなサイズのパイプレンチやウォーターポンププライヤーなどを噛ませて回しちゃいましょう。柄が長いウォーターポンププライヤーなどで掴んで回せば、テコの原理でかんたんに回ります。中でもガッチリ噛んで回せるパイプレンチは最強です。

ヤマちゃん
外した止水栓上部は、今後、もっと便利にもっと簡単に止水栓の開閉ができるように、ドライバー式からハンドル式に交換してはいかがでしょうか。マイナスドライバーや十円玉で開け閉めしていた煩わしさがなくなりますよ。

ドライバー式からハンドル式への交換は、こちらの記事を参考にしてください。

 

ドライバー式止水栓をハンドルに交換
【おススメ!】ドライバー式止水栓をハンドル式に交換すると開閉が楽になる

  止水栓にはドライバー式、ハンドル式、内ネジ式の三種類ありますが、一番使い勝手が良いのはハンドル式ですよね。 ...

続きを見る

 

パッキンを交換する

 

ハンドル式止水栓のパッキン交換と同様の作業になります。必ず水漏れするので、同時に上部パッキンも交換しましょう。

 

旧INAXの内ネジ式止水栓について

 

INAX止水栓

 

ハンドル式とドライバー式の止水栓について説明しましたが、別に内ネジ式止水栓があります。旧INAX製で袋ナットなどの部品は無く内ネジのキャップのようなタイプの止水栓です。開閉部にはドライバー式のように溝があります。キャップの部分は金属のものもありますが、黒い樹脂製をよく見掛けます。

このタイプの止水栓はほとんど固着しませんが、樹脂の部分が弱いためふつうのマイナスドライバーなどで開閉すると、ほぼ100%傷が付いたり変形します。10円玉でも変形します。

内ネジ式止水栓の開閉には水栓ドライバーを使いましょう。このためのドライバーでは?というくらいピタリとハマるので傷を付けること無く開閉ができます。

このタイプに不具合が出た場合は修理が不可能です。新しい止水栓に交換する必要があります。ネジの箇所を外すことはできません。パイプレンチを噛ませて力ずくで外そうとしましたが、ネジの部分が破損しました。おそらく工場での組み立ての時に、ストッパーが効いて外れないようになっているんだと思います。

交換する際はメンテナンスが容易にできる、ハンドル式やドライバー式の止水栓に交換しましょう。交換方法はこちらをご覧下さい。

これで解決!トイレの止水栓を交換する方法

これで解決!止水栓を交換する方法|トイレ・洗面台・キッチン共通

トイレの止水栓はとても重要な箇所です。突然トイレの水が止まらなくなった時に閉めたり、ボールタップなど部品を交換する時にも ...

続きを見る

 

 

修理後のポイント

 

修理が終わったら元栓を開けて、水漏れがないか確認します。

ココがポイント

大切なポイントです!左回りに一度全開にしたら、半回転から一回転くらい右に回し戻しておくと、固着しないで済みます。いざというときに閉められるように、絶対にやっておきます。

 

水圧が強い場合の調整方法

 

住んでいる地域によって水圧の違いがあります。平野部と山間部での違いです。

何らかの理由でボールタップの浮き玉が下がったままの状態になってしまったり、浮き玉の支持棒が折れてしまったりしたりすると、水が止まらなくなってしまいます。水圧が強いと、水道管から出る水量がオーバーフロー管から流れ出る量を上回ってしまい、タンクから水が溢れて出してしまうことがあります。

水圧が強い場合は、止水栓で水量の調節をします。調節の仕方はボールタップの浮き玉が下がった状態で手で押さえ止水栓を開きます。

ココに注意

この時、ボールタップの手洗い管のチューブが上を向いていると水浸しになってしまいますので、タンクの中に水が出るようにします。

 

止水栓を徐々に開き、オーバーフロー管から排水される量とのバランスを調整します。オーバーフロー管の上面に合わせるのが安全です。

ココに注意

あまりにも神経質になり過ぎて止水栓を絞ってしまうと、水がいつまで経っても溜まらなくなってしまいます。家族がトイレを使用する朝の慌ただしい時間や、訪問者があった時など、入れ替わりでトイレを使用すると、タンクへの給水が追い付かずに、水量不足で詰まってしまいます。

ヤマちゃん
これはあくまでも故障の場合に溢れない様にするためで、節水とは関係ありません。

以上、固くて回らない止水栓を直すお話しでした。

 

Twitter
\この記事が役に立ったらフォローしよう!/

 

 

 

 

関連コンテンツ

-その他
-