ごあいさつ

日々生活をしていると水回りのトラブルは突然やってきますよね。蛇口の水が止まらない、水道局の検針で漏水をしているかも?と言われた、トイレが突然詰まってパニックになった・・・

そんな時あなたはどうしていますか?電話帳を見て業者に依頼する?自分で直す?気にしない?見なかったことにする?(笑)蛇口から水がポタポタしている程度なら自分で直せても、ほとんどの方は業者に依頼する方が多いのではないでしょうか。

近所の水道屋さんですと、比較的に安価で直してもらえることが多いですが、来てもらえる日は3日先とかよくある話です。水まわりのトラブルは緊急を要することが多いです。そんな時は緊急で来てもらえる専門業者も多数ありますが、緊急で来てくれる業者ですとそれなりの料金が発生します。

事前に電話で見積もりを聞いても、現場を見ていないわけですから、多少上乗せがあるのも分かります。ネットを調べてみると結構トラブルも多いようです。

真の水回りのプロ!には、素人では太刀打ちできないのも事実です。私も最初は何回も失敗しました。それまでパッキンすら交換したことが無かったですし、蛇口の修理ひとつとっても、道具の選定を間違えて蛇口が傷だらけになってしまったり、強く締め過ぎてネジがダメになってしまったり、水栓を交換していて水道管を折ってしまったこともあります。

「やっぱり自分にはできない!」と思わないでください。

このブログの内容は、既に私が失敗から学んだ内容ですので、これから自分で直してみよう!という方には、多少なりとも参考にして頂けるのではと思います。

「家庭の医学」ならぬ「家庭の水回り学」のような扱いで(すみません。そんな偉そうな内容ではありません。)ブックマークして頂いて、少しでもお役に立てたらうれしいです。

 

略歴(固有名詞は伏せさせて頂きます)

25年前にA社に入社し、三ヶ月間、上司の手元として働き、その後、ほぼ素人同然で、一人で現場回りをするようになりました。

水道の仕事には穴掘りが付き物ですが、それまでホワイトカラー系の仕事をしていた私は、スコップで上手く穴を掘ることすらできず、「○○くんはもういいから、横で見てろ!」と社長から言われ、大変悔しい思いをしました。仕事が終わってから会社の駐車場の隅で、ひたすら穴掘りの練習をしました。(笑)

その後、相変わらずできないことばかりでした。もちろん先輩や上司を質問攻めにしましたが、ただやり方だけを聞いて、自分だけで実行+独学という状況が続き、10年後に退社して独立。独立してから15年が経ちました。(途中の経過がかなり省略されています。)

独立してからは、会社を大きくしたいという欲求は全くなく、子供の頃テレビで観ていた「水もれ甲介」を目指しています。(若い方は全くご存知無いと思いますが…)

このブログでも「困った時はこちらまで」みたいな宣伝はしておりません。あくまでも個人の趣味として運営しています。

持っている資格

 

個人名等は黒塗りしています。ご了承ください。

給水装置工事主任技術者

 

給水装置工事指定事業者

 

水道法第25条の3の2で「指定給水装置工事事業者の指定の効力は5年ごとに更新」と改定されましたので更新手続きをしました。

 

貯水槽清掃監督者

2018年8月6日