自分で直す!トイレの詰まり 便器を取り外す

こんにちはKパパです。

前に別のブログをやっていた頃、まだ息子が小さかったときに”Kパパ”を名乗っていました。

息子もすっかり成長し、”パパ”ではなく”オヤジ”なのですが、そのままKパパでいかせて頂きます(笑)

今日は便器に異物を流してしまったときの、便器脱着のお話しです。便器脱着となると、素人には無理では?水道屋さんじゃないと無理じゃない?と思いますよね。

でも、取り付けてある仕組みが分かれば、意外とできるもんです。(^^)t

小さな蛇口のパッキン交換が、大きな、ちょっと重い便器に変わっただけの話しです。

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洋式大便器 背負い式ロータンクタイプ

背負式ロータンクとは、ごく一般的な背中側にタンクが付いた洋式代便器のことです。

 

タンクを取り外す

止水栓を閉める

マイナスドライバーやカランプライヤーで止水栓を閉めます。10円玉でも代用できます。

タンク内の水を抜く

灯油などで使うスポイト(正式名称は石油燃焼機器用注油ポンプ^^;)があると便利です。

便器内の水が引いていて、通常の位置まで水位が下がっていれば、レバーを全開にせずに少しずつ便器内に流してしまえば多少手間が省けます。

タンクのフタを外す

手洗い管が付いていないタイプは、フタが置いてあるだけです。

手洗い管が付いているタイプは、タンク内部の部品(ボールタップ)と手洗い管が接続されているので外します。

袋ナットやゴムのパッキンで接続されています。

外すときは水が出る手洗い管を持たないようにしてください。

プラスチック製のものなどは、すぽっと抜けてしまう場合があります。

タンク本体を外す

給水管を外す

タンクと接続している給水管の袋ナットをモンキーで外します。

タンク内のボールタップが共回りしない様に、手で押さえて袋ナットを外します。

取付ボルトを外す

便器とタンクを接続している2箇所のナットを外します。

モンキーでも外せますが、ラチェットレンチがあると10倍便利です。

タンクを移動する

タンクを持ち上げて、バスタオルなどを敷いた上に、倒れたりして破損しない様に寝かせた状態で置きます。

便器とタンクの間に大きなパッキン(密結パッキン)が付いています。

再利用できますが、劣化がある場合は交換します。

これもホームセンターで手に入ります。サイズは二種類ありますので、同じサイズのものを購入しましょう。

タンクと便器を固定するボルトが緩んでいる場合があります。

水漏れの原因になるので、増し締めしましょう。

 

 

便器を外す

便器内の水を抜く

先ほど使用した石油燃焼機器用注油ポンプ(笑)で溜まっている水を抜きます。

大便やペーパーが残っているとポンプが詰まってしまうこともありますが、根気よく抜きましょうね。

タンクと接続されていた上側の穴にも水が溜まっているので、ウエスなどで吸い出しましょう。

異物のまわりを塞いでいるペーパーや大便を真空パイプクリーナーで抜いてしまえば、とりあえず排水することができるので、作業が楽になります。

便器下両サイドのナットやネジを外す

プラスチックのキャップを外し、ナット二箇所と床に固定している木ネジ二箇所を外します。

ナットとボルトが腐食して外せないことがあります。完全に錆び付いてナットを回すとボルトも共回りしてしまいます。

対処方は別の項目でお話しします。

追記:フランジボルトのナットが腐食して外せない場合に、とても便利な道具があります。下記の記事をご覧ください。

>>自分で直す!ためのナットブレーカー

便器を起こす

手前から正面壁側に便器を立てるように、静かに少しずつ外します。

便器と床フランジの間にPシールガスケット(硬いねん土の様なパテの様なもの)が付いているのですが、固まってしまっていることがあるので少しずつ外していきます。

追記:冬場だとガスケットがカチカチに固まっていたり、粘着力のあるガスケットだと中々動きません。力任せに便器を外そうとすると、本来固定されているはずの床フランジまで、便器と一緒にバリバリッ!!!と取れてしまうことがあります。(経験あり^^;)便器を少しずつ左右に動かしながら外すと良いと思います。

異物を取り出す

便器の下の穴からライトで照らして覗いてみましょう。

小さな鏡があれば中がよく見えます。詰まったものが手前にある場合もあれば、奥にある場合もあります。

これを取り出すにはハリガネハンガーが一番です!ハリガネハンガーの先端を引っ掛ける様に加工すると、取り出しやすいです。

便器を取り付ける

 

 

床フランジの二箇所のボルトを、排水管のセンターにくるように位置を調整します。

ガスケットを床フランジ側に取り付けるのはダメです。

便器を設置したときに、便器の穴の出っ張っりがガスケットを押し潰してしまい、排水管内に入り込んでしまいます。

本来の役目を果たさなくなるのと同時に、詰まりの原因にもなります。

便器側の取り付け穴と、床フランジのボルトの位置を合わせながら、真上から便器を置きます。床に便器の跡が残っていれば、そこに合わせると作業しやすいですよ。

二箇所の木ネジと二箇所のナットを仮止めして、前後左右対角に少しずつ締めていきます。

木ネジはきっちり締めても大丈夫ですが、ナットは強く締めすぎると、プラスチック製の床フランジですと破損してしまいますので、丁度良い塩梅で。この丁度良い塩梅というのが分かりずらいですよね?(^^;;

まだ締まりそうだな≠ニいうところで止めて、そっと便器を揺すってみましょう。動かなければOKです。

あとは外したときと逆の順番でタンクを取り付けます。

タンク取付のポイント

①タンクの取り付けボルトの増し締め。

②パッキン類は新しいものに交換する。

③先にタンクを便器に固定してしまうと、給水管の位置が合わなくなる場合がありますので、給水管の袋ナットを2~3ネジ回して、三箇所をバランスよく締めていきます。

④給水管の袋ナットを本締めするときは、ボールタップをしっかり押さえながは締めます。

ボールタップが一緒に回ってしまうと、ボールタップのアームが変形してしまうことがあります。

⑤最後に止水栓を開けて流してみて、給水管と便器まわりから水漏れがないか確認します。

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その他のタイプの大便器

隅付きロータンクタイプ

このタイプについては別に説明します。

 

3点止め固定の大便器

①②③で固定されているタイプです。

Pシールガスケットではなく、排水管にゴムパッキンが取り付けてあります。上からはめてあるだけなので、一番簡単に脱着ができます。

 

 

活字にすると長文になり、何だか難しく感じるかも知れませんね(^^;;

取り外す過程を写真に撮りながら作業すると、安心して作業できると思います。

この作業は緊急で業者を呼ぶと、それなりの料金が掛かりますので、自分で修理できれば、

かなり節約になります!(^^)v

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