便器の外し方

トイレ

自分で直す!トイレの詰まり 便器を取り外す

投稿日:2016年4月4日 更新日:

今日は便器に異物を流してしまったときの便器脱着のお話しです。便器脱着となると素人には無理では?水道屋さんじゃないと無理じゃない?と諦めていませんか?

でも、取り付けてある仕組みが分かれば、意外とできるもんです。

小さな蛇口のパッキン交換が、大きな、ちょっと重い便器に変わっただけの話しです。物は大きいですがプラモデルよりもかんたんです。

ちょっと待った!便器を外す前に確認すること

便器に物を落として見えなくなっても、まだ手前に引っ掛かっている可能性があります。ラバーカップでズボズボやった後でも然りです。便器を外すのは最後の手段です。まずは便器の穴から覗いてみましょう。

鏡を使って確認する

まずは便器の底に溜まった水を抜きます。小さな手鏡でも良いですが、できれば持ち手が伸び縮する、小さな点検鏡があると便利です。ホームセンターで売っています。

トイレの詰まり

 

ライトで照らさないと奥まで見えません。両手が使えるようにヘッドランプがあると便利です。片手で鏡、もう片方の手で針金ハンガー、頭ヘッドランプです。もしも挟まっている物が見えたら、これを取り出すには針金ハンガーが一番です。普通の針金だとちょっと柔らいので、差し込んでもクネクネと曲がってしまいます。

ココがポイント

針金ハンガーは丈夫で硬いので、ガッチリと挟まっている異物をを取ることができます。針金ハンガーの先端を曲げて、L字か釣針のように曲げると引っ掛かけやすいです。

物が取れれば作業はここで終わりです。鏡で覗いて物がそこに無ければ、下記の手順で便器を外します。それでは外していきます。

 

洋式大便器 背負い式ロータンクタイプ

背負式ロータンクとは、ごく一般的な背中側にタンクが付いた洋式代便器のことです。

 

便器の外し方

 

タンクを取り外す

止水栓を閉める

便器の外し方

 

止水栓を閉めます。ハンドル式もドライバー式も時計回りに回して閉めます。ドライバー式はマイナスドライバーや水栓ドライバーを使用します。但し、止水栓をあまり開閉したことがないと、固くて回せないことがよくあります。止水栓が固着して閉めることができない場合は、下記の記事を参考にしてください。

止水栓が固い
自分で直す!止水栓が固くて回らない

止水栓とはトイレの給水管や洗面台の給水・給湯管に取り付けてある、その名のとおり水を止める栓のことですが、トイレタンクの水が何かの異常で出っぱなしになってしまったり、洗面台の下で給水管から水漏れしている ...

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タンク内の水を抜く

便器を取り外す

 

ストーブに灯油を注入する時に使うスポイト(正式名称は石油燃焼機器用注油ポンプ)があると便利です。

まずは詰まっている便器内の水をバケツに吸い取ります。大便やペーパーが浮遊しているとスポイトが詰まってしまうので、大きな固形物は別に取り除きましょう。汚いと思いますが、自分か家族のものですから大丈夫!

便器内の水をある程度吸い取ったら次にタンク内の水を抜きます。バケツを持ちながら直接タンクから水を抜くのはちょっとしんどいので、少しずつ便器に流しながら便器側で吸い取ります。

ココに注意

レバーを全開にすると便器から溢れる可能性もあるので、レバーの開閉は慎重に少しずつ流しましょう。本当に少しずつですよ。一定以上レバーを動かしてしまうとタンク内のバルブがカパーっと開いてしまいますの注意しましょう。

まあ、多少溢れたとしても掃除すれば大丈夫です。

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