ゴキブリの侵入経路

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解決!ゴキブリどこから侵入する?気が付かない盲点と対処方法 

投稿日:2017年1月16日 更新日:

ガサガサッ…ガサッ…ガサガサッガサッ…

突然現れるゴキブリ!

黒く光沢のある平らなボディ、不気味に動く触角、予想もしない素早い動き、そして、何故か自分の方に飛んで来ますよね。

ゴキブリという名前を口にするのも嫌な方も多いですよね。我が家の妻と息子は「G」と呼んでいます。

 

ヤマちゃん
そんな嫌われ者のゴキブリですが、一体何処からやってくるのでしょうか?

 

 

ゴキブリの侵入経路

 

ゴキブリはありとあらゆるところから侵入してきます。玄関、床の通気口、ベランダ、窓、換気扇、エアコン、排水管、流し台したの隙間などなど。

ゴキブリはそのボディ形状により、ちょっとした隙間があれば何処からでも侵入してきます。

今回は排水管と流し台下の隙間についてのお話です。

 

排水管の封水について

 

当ブログでも度々お話しましたが、排水管には害虫や悪臭防止のためにトラップを設けます。

トラップとは排水管にUの字を作り、そこに水を溜めることにより、害虫・ネズミの侵入や嫌な臭いを防ぎます。

これを封水と言います。

洗面台の下にあるSトラップや流し台の排水トラップ、ユニットバスや洗濯機防水パンの排水トラップ、洗濯機の床直付けの排水トラップ、便器などです。

また、外にある塩ビ桝やコンクリート桝にもトラップが着いています。

塩ビ桝は桝本体にトラップが一体となっていますが、コンクリート桝は塩ビの排水管にエルボというLの形をした継手が装着してあります。

 

 

二重トラップの禁止

 

建築基準法により二重トラップの禁止が定められています。が、世の中二重トラップだらけですよね。

洗濯機防水パン、ユニットバス、洗面器Sトラップ、流し台排水トラップなどか設置されているのに、外桝にもエルボでトラップになっているパターン。

桝を開けた事がある方は分かると思いますが、トイレの排水はそのまま流れる様になっています。生活排水にはトラップが着いていることが多いです。

そもそも、何故、二重トラップは禁止なのか? トラップを2箇所設けると空気の流れが悪くなり、ボコボコと異音がしたり、空気が引っ張られて封水が切れたりしてしまう可能性があるためと思われます。

なので、マンションなどの集合住宅では外桝にトラップは着いていないことが多いです。(古い建物ではトラップがある場合も)

また、集合住宅の場合はスムーズな空気の流れを作るために通気管を設けます。(こうした対策をしているにも拘らず、縦系列の別の部屋で排水がボコボコいう事がありますが、ゴキブリとは関係が無い話のため省きます)

二重トラップが禁止されているのに、実際の戸建住宅やアパートなどでは二重トラップが多いわけは、害虫やネズミの侵入を防ぐためではないかと思います。

 

詰まり防止のためにトラップを外してしまう場合も

 

ゴキブリ侵入経路

 

戸建にお住いの方でも、アパートにお住いの方でも、またはアパートの大家さんなど、排水管が詰まれば修理にお金が掛かることから、このトラップを外してしまう事があります。

確かにトラップを装着していると、常に排水や汚れが溜まっているわけですから、当然詰まりやすくなります。

 

排水管内、ゴキブリの第一次侵入を許す

 

今までの話の流れから推測できますよね。 集合住宅など外桝にトラップが元々無い建物、意図的にトラップを外してしまった建物などは、その時点で室内の排水トラップまでは、ゴキブリの侵入を許しているわけです。

1Fでしたらネズミも侵入しているかもしれません。(流し台の排水ホースが囓られて、針金だけになっているのを見た事があります。)

ヤマちゃん
第一次侵入を許さないために、元々、外桝にトラップが着いていた場合は、元どおり取り付けましょう。

 

排水管内、第二次侵入を阻止する

 

ゴキブリ侵入経路

 

マンションなどの集合住宅や、トラップ無しの塩ビ桝を使用した最近の戸建住宅やアパートにお住いの方は、室内の排水トラップからの侵入を阻止しましょう。

トラップを外して掃除する時に注意が必要です。数時間排水していないと、そこまで来ている可能性もあるため、一定時間排水してからトラップを外した方が良いです。

と言いましても、自分で排水トラップを外す場合は、そこにゴキブリが居ればその場で駆除するので、知らない内に侵入していることはないんですけどね。

気を付けなくてはいけないのが、洗濯機のホースを床の排水管に直に差し込んである場合(古い木造アパートなどに多い)、流し台下の排水管に差し込んである排水ホースに防臭パッキンが装着されていない場合です。

ここで何も対策していないと、「ゴキブリさんいらっしゃいませ」と言っている様なものです。

 

ココがポイント

流し台、ホース直差し込みの洗濯排水に防臭パッキンを取り付けましょう。

 

流し台は排水トラップが着いていますが、洗濯機はホースから本体内にゴキブリが侵入してしまうので、ホースの先に網などを取り付けましょう。(網が外れてしまうと、排水管が詰まる原因になるので、しっかりと取り付ける)

 

床下から侵入してくるゴキブリを阻止する

 

流し台の下では、どこからゴキブリが侵入してくるのか?前述したとおり、防臭パッキン(クリーンパッキン)が無いために排水管内から侵入する場合と、もう一つ原因があります。

排水管は床に穴を開けて、そこに縦に配管されています。

この床に開いた穴。排水管の外径にピッタリと隙間無く通してある場合は大丈夫ですが、数ミリでも僅かな隙間があれがゴキブリは侵入してきます。

この隙間をコーキング剤やパテで埋めましょう。排水管の位置が奥の方にズレている場合は、手探りでパテを使用するのが良いと思います。

これで床下からの侵入を防ぐことができます。

今回はゴキブリの侵入を防ぐだめに、水まわりでできることをお話しました。

集合住宅にお住まいの方は、今回の二点を気をつけるだけでも、侵入を防ぐ効果があると思います。

 

ここまでのまとめ
  1. 故意に外した排水エルボは元どおりに取り付ける
  2. 排水ホースを差し込む排水管口には防臭パッキンを隙間なく取り付ける
  3. 排水管を縦に通した床の隙間は、コーキングがパテで埋める

 

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