洗面台の排水管一式を「洗面器排水Sトラップ」や「洗面器排水Pトラップ」と呼びますが、一式ではなくて洗面台排水栓(トラップより上の箇所)の外し方と構造についてのお話しです。

排水栓の種類は「ゴム栓式」です。

 

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ゴム栓式洗面台排水栓の構造と外し方

洗面台排水栓の外し方

 

構造

この図面は金属の排水栓です。構造はとても単純です。洗面台の上側には排水パッキンがあり、下側にはスカートパッキンがあります。スリップワッシャーを挟んで締め付けナットで固定しています。ナットを締め付けるとテーパー状のスカートパッキンが、洗面器に食い込んで止水します。

水漏れする箇所

締め付けナット付近から水漏れする場合は、スカートパッキンの経年劣化によるものがほとんどです。

上側の排水パッキンから水漏れしたとしても、洗面器内部のオーバーフロースペースに漏れるだけなので、パッキンの必要性は無いのでは?とも思いますが、ナットを締め付けたときに、陶器である洗面器が破損しないよにクッションの役目が大きいのでしょうか。

 

水漏れ修理

スカートパッキンを交換する場合は、モーターレンチで締め付けナットを時計回りに外して、パッキンを交換します。普通に済めば超かんたんな作業ですが、固着しているとナットと一緒に本体も回ってしまいます。

パッキンが経年劣化して水漏れしている場合は、ほぼ固着していると思った方が良いです。

締め付けナットを外す前にCRC KURE556を吹付け5分位放置します。とも回りしないように、片手で洗面器の排水口から見える四角い穴(写真参照)にマイナスドライバーなどを入れて、とも回りしないように固定しながら締付けナットを外します。

 

洗面台排水栓の外し方

 

スカートパッキンが劣化していれば、上側の排水パッキンも同じように劣化していることが多いので、ついでに一緒に交換しましょう。

樹脂製の排水栓

樹脂製の排水栓も金属製と構造はほぼ同じですが、締め付けナットとパイプが一体となっているものが多いです。手締めで締めてあることが多いので、モータレンチを使わずに外せると思います。時計回りに外します。

 

洗面台排水栓の外し方

 

ネジのある樹脂製の部品全てに言えることなのですが、ネジが山違いにならないように気をつけましょう。最初の2~3ネジは慎重に。

合わせて下記の関連記事を参考にしてください。

以上、洗面台の排水栓の構造と外し方、水漏れ修理のお話しでした。参考にしてください。

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