水まわり修理の道具

道具

水まわり修理の道具の選び方

投稿日:2018年5月28日 更新日:

水まわりの修理はよく分からない、難しいのではないか、余計なことをして更に大事になったらどうしようと思ってしまう方が多いですが、事前に仕組みや原因、修理の手順などの知識を得れば、決して難しいことではありません。但し、道具のチョイスに失敗すると、器具に傷を付けてしまったり、かんたんにできる作業も半日掛かってしまったりすることもあります。

100円くらいで手に入る道具もありますがオススメはできません。水道関係の部品にはメッキ部品も多く、精度の低い道具では傷を付けてしまうことが多々あります。また、使用する道具には適材適所があって、使用目的や使い方を誤ると、これもまた部品を傷だらけにしてしまいます。

水まわりの修理には特殊な道具を使用することも多いのですが、最低限持っていると便利な道具の選び方や用途についてお話したいと思います。

精度が重要な道具

モンキーレンチ

 

ガタがないモンキーレンチ

 

自動車、バイク、自転車などの整備士はモンキーを使用する人は少ないようですが、水道屋さんにとっては必須の道具です。一つのモンキーで色々なサイズをカバーできるのでとても便利な道具です。整備士のモンキー嫌いはボルトやナットがナメてしまうことが理由のようです。

※ナメるとは固く締まったナットを緩めようとしたときに、道具の精度が悪くナットの角を潰してしまうことを言います。こういう経験って結構ありますよね。

確かに自動車に付属している整備セットのモンキーは使いづらいですよね。幅を合わせても直ぐにズレてしまいます。

 

 

モンキーを上下左右に振ってみるとカタカタが音がするものがあります(精度の悪いモンキーはほとんど音がします)。これを「ガタ」と呼んでますが、この「ガタ」が無いほど精度が高くボルトやナットをナメさせることもありません。一度合わせた上アゴと下アゴがズレないやつですね。

精度の良さに加えて、水まわりの修理は狭い箇所での作業が多いので、持ち手が短いタイプのモンキーレンチがあると便利です。

Kpapa
大きなナットに対応できるほど大きくて重くなってしまうので、30mmくらいまで対応できるものが良いです。

水道関係のメンテナンスでは、メッキされた袋ナットを回すことが多いので、絶対に妥協できない道具の一つです。最近、TOP工業のハイパーレンチというモンキーレンチを購入しましたが、そのガタの無さにびっくりしました。

 

プラスドライバー

weraのプラスドライバー

 

水栓の水漏れでパッキン交換のときに、ハンドルのビスを外すための道具です。モンキーレンチと同様に精度が重要で妥協できない道具です。100円のドライバーだと精度が悪くネジの溝に対してアジャストしません。このようなドライバーを使うとネジの頭が潰れてしまうので、良いものを揃えましょう。

 

ココがポイント

プラスドライバーには先端の大きさによって0番・1番・2番・3番…とあります。水まわり修理で使用するプラスドライバーは、2番を持っていればほとんど用が足りますが、水まわりの修理に付随して、流し台の下の点検口板のビスが2番では大きいことがあります。1番の出番は少ないですが持っていると助かると思います。

 

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