洗面台水栓交換の道具

台付(デッキタイプ)混合水栓を交換するために必要な道具

2016年5月10日

 

混合水栓には取付ける箇所によって二種類のタイプがあります。壁に取り付ける壁付タイプと、流し台や洗面台の上に取り付ける台付(デッキタイプ)です。

ここでは台付(デッキタイプ)の水栓を交換するためには、どうしても必要不可欠な道具を紹介したいと思います。

 

 

立形金具しめつけ工具

 

 

 

洗面台給水管の水漏れ

 

この道具はその名前のとおり、縦に締め付けてあるナットや袋ナットを外したり締め付けたりする道具です。

水まわりの水栓の修理は、流し台の収納内、洗面台の収納内、または厨房のシンクの裏側など、狭い場所での作業がほとんどです。狭いところに潜って取付箇所を見ると分かりますが、手がやっと入るくらいの狭さで、短いモンキーレンチでさえ作業できないような場合もあります。

 

 

特に小さなタイプの洗面台になると、給水管や給湯管の袋ナットを外すのもかなり困難な作業になります。

 

 

洗面台水栓の交換と道具

 

更に古い水栓の交換になると、上の写真のように座金(波打ったワッシャーのような部品)も錆びついて腐食していることが多いため、ナットも一緒に固着して、外せないことがよくあります。

 

ヤマちゃん
こんな時に大活躍してくれるのが「立形金具しめつけ工具」です。

 

立形金具しめつけ工具

 

写真はカクダイというメーカーの工具で、様々なサイズに対応するセットになっています。立形金具しめつけ工具という名称はカクダイの製品名で、名前は違いますが他のメーカーでも色々と販売されています。

ただ、洗面台用とかキッチン用とか、用途を限定したサイズに分かれているものが多く、その都度、その用途に応じて工具を購入しないといけないため、ほぼ全ての場面で対応できるこのセットを使用しています。

 

対応する締め付けナットのサイズ

 

シングルレバー混合水栓交換

 

アダプターは7つで12サイズのナットを締め付けることができます。適合アダプターの寸法は、23・24・24(深)・25・28・30・37・38・46・47ミリおよび馬蹄用締付ナットの対辺13・18ミリ用です。馬蹄用締付ナットとは、上のイラストの長い締め付けナットのことです。)

 

 

手が入り辛いところでもハンドルのアームを延長できるので、高さのある流し台でも余裕で作業することができます。

 

このセットいくらするの?

 

そんな便利で大活躍する道具ですが、カクダイのホームページで確認したところ、定価で41,580円(消費税込)なんですね。プロ以外にはあまり需要がないことを考えると、このくらいの金額になってしまうんですね。

もちろん定価で購入したわけではありませんが、これほど高かったとは・・・・

これさえあれば、家中の立形の水まわり修理をすべてカバーできますが、費用対効果をどう考えるかですね。「これから水まわりのメンテナンスは自分でやるぞ!やるわ!」と考えている方は、強い味方になってくれると思います。私はかなり重宝しています。というか、これ無しでは作業ができません。

 

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