スポンサーリンク

今日はゴムパッキンとシートパッキンについてのお話しです。

ホームセンターの水まわりの部品売場で、通常の黒いゴム製のパッキンと、青くて硬いパッキンを見たことがありませんか?

これらは、ただ単に色や材質が違うだけでなくて、それぞれの用途に合わせて使用しなくてはいけません。

ゴムパッキンについて

ゴムなので柔軟性があり、多少の凹凸のある接地面でも馴染んで止水することができます。

但し、熱には弱いので主に給水管に使用されています。(トイレのボールタップの接続や、洗面台下の給水管、フレキ管など)

また、経年劣化による腐食や変形は顕著に表れます。

古いものは一度外すと再利用はできません。

シートパッキン(ノンアスパッキン)について

材質を調べてみると、「有機繊維・無機繊維・充填材とゴムバインダーで構成されたもの」とかありますけど、要は硬く形成された丈夫なパッキンです(笑)厚紙を圧縮したような感じです。

ノンアスパッキンと言われるように、以前はアスベストが含まれていたようです。

現在はノンアスベストです。

 

熱に強いため、家庭用では主に給湯器のフレキ管や、洗面台下の給湯管に使用されています。

もちろん給水管への使用も問題ありません。

 

硬くて丈夫なら、給湯管や給水管問わずに全てに使えそうですが、そうもいきません。

接地面に凹凸があったり、合わせ面が少しでも斜めになっていると、水漏れを起こします。

古いシートパッキンを外すと、紙のように剥がれて管に貼り付いてしまうことがあるので、新しいシートパッキンに交換する時は、カッターなどで接地面をキレイにします。

スポンサーリンク

まとめ

二つのパッキンを比べると、個人的にはそれぞれ一長一短だとは思いません。

硬くて丈夫なシートパッキンの方が安心感があるし、接地面の凹凸がある箇所はどんな箇所か?と言えば、先ほどお話ししたように、貼り付いた古いシートパッキンくらいだと思います。

気を付けたいのは、必ず合わせ面を平行にすることくらいです。

なので、私の場合、ほぼシートパッキンを使用しています。

 

余談ですが、給湯管には熱に強いシートパッキン使用しますが、洗面台下の給湯管では例外があります。

蛇腹のフレキシブルな管(フレキ管)で接続されている場合ですと、上下にツバがあるのでシートパッキンを使用しますが、メッキのパイプを使用している場合は上側にはゴムパッキンが使用されています。

 

 

下側はパイプのツバを合わせる様になっているのですが、上側にはツバが無くパイプを水栓に差し込む様になっているため、厚みのあるゴムパッキンをパイプに通して、袋ナットを締め付けて押さえる仕組みです。

これは洗面台設置時に、壁や床から出た管の位置が多少ズレてしまった時に、メッキパイプを切断して長さ調整するためのものでしょうか?最初からフレキ管で接続すれば良いのに?と思いますけど、どうなんでしょうね^^;

 

また、壁取付けタイプの混合水栓でも、お湯側にゴムパッキンが使用されています。

本体と取付脚の間のパッキンです。

 

 

壁の中の給湯管と給水管の位置が、壁ピッタリに面一(ツライチ)であれば問題ありませんが、左右の管の位置が合っていないと、取付脚を斜めにズラして取り付けることになるため、柔軟に対応できるゴムパッキンが使用されているんだと思います。

 

台所などでは双方の管が壁の平面に対して、長さがズレていることは多々あります。

 

以上、ゴムパッキンとシートパッキンのお話しでした。

スポンサーリンク

関連コンテンツ