壁付水栓の交換で、トラブルを未然に防ぐために

こんにちはKパパです。

以前、壁付きタイプの水栓交換についてお話ししましたが、前もって壁内の配管構造はを知っていれば、トラブルを未然に回避することができますし、万一トラブルが起こっても、ある程度その状況を理解することができます。

今日は壁内の給水管や給湯管がどの様に接続されてあるのか、についてのお話です。

 

壁内の配管構造

古い水栓を修理する上でのお話ですので、最近良く使用される、ポリエチレンチューブの配管については除外します。

 

画像をクリックすると大きくなります

超かんたんに省略した図です^^;

壁の厚さや配管位置の都合により、エルボから持ち出しソケットの間が長い場合もあります。

壁の面に合わせて、途中、短い管が接続されています。

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給水管と給湯管は、材質や接続の仕方に違いはありますが、主に床下から立ち上がり、壁の方に直角に配管されています。

何箇所かバンドで固定されています。

壁の面にピッタリと合わせるために、持ち出しソケットがよく使用されています。

持ち出しソケットには数種類の長さがあります。

※持ち出しソケットを使わずに配管してある場合もあります。

ユニットバスについて

IMG_7751

壁裏で固定が困難なユニットバスでは、写真の様に壁に3箇所のビスで固定されています。

しっかりと固定されているので、水栓の交換は壁内の配管を気にせずに作業できます。

壁内の配管で起こり得るトラブル

ウォーターハンマー現象

バンドで適切に固定されていなかったり、最初は固定されていたものが経年により外れてしまったりすると、ウォーターハンマー現象により水を止めた時に“コーーン!!!”という音が更に酷くなります。

※バンドで固定されていないために、ウォーターハンマー現象が起こるわけではありません。

固定されていないと音がより酷くなるという事です。

水栓交換時のトラブル

持ち出しソケットが外れる

単水栓や混合水栓の取付脚を外した時に、一緒に持ち出しソケットが外れてしまうことがあります。

それほど大変なトラブルではありませんが、交換している時に外れてしまうと、知らない方は慌ててしまいますよね(^^;;

外れてしまった場合は、シールテープを巻いて、更に液状シール剤を塗布して付け直します。

壁内で取付後の水漏れが確認できないので安心です。

ソケットが割れる

新しい持ち出しソケットや通常の給湯管のソケットが割れる事はそうそうありませんが、余りにも劣化が進んだソケットですと、取付の時に強く締め過ぎると割れてしまう事があります。

持ち出しソケットは交換が容易ですが、通常の給水管ソケットが割れてしまうと、壁を開口しないと修理できない場合もあるので注意が必要です。

給水管のオスネジ部が破損

かなり劣化が進んでいると、取り外した時や取り付けた時に、ネジ部分からポッキリ折れてしまうことがあります。

修理の難易度はかなり上がりますので、修理はプロに頼むのが無難です。

給湯管(銅管)がよじれる

立て管から壁の面まで、ある程度寸法があって銅管の直管が使用されていると、銅は柔らかいので、外した時や取り付けた時に銅管がよじれてしまうことがあります。

よじれてしまった銅管は元には戻りません。

壁を開口して工事になってしまいます。

給湯管内にサビの塊を発見する

水栓や取付脚を外すと、給水管内にサビの塊を見つけてビックリするこがあるかもしれません。

年数の経過した給水管内にサビが全く無いということは殆どありません。

サビの塊をゴリゴリ取り除こうとすると、元々肉薄のネジの部分がサビの塊と一緒に剥がれて穴が開いてしまうことがあります。

サビはある程度除去して、張り付いた塊は取らない方が無難です。

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まとめ

上記のトラブルの例は最悪のケースですが(持ち出しソケットが外れることはよくありますが)、でも、事前に知っておく事で、気を付ける事ができることも多々ありますので、自分で交換する時は頭の中で想像しながら作業してみてくださいね。


以上、壁内の配管構造を理解するお話でした。

 

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