トイレの詰まり直し方

トイレ

【トイレのつまり原因と直し方のまとめ】解決! 業者を呼ばずに自分で直す方法

投稿日:2018年9月19日 更新日:

 

【トイレ つまり】つまった原因を考えてみる

 

便器内の詰まりだと特定できたら、次に詰まった原因を考えてみます。その原因によって作業する方法も変わってきます。今まで僕が直してきたつまりの原因を羅列しますので、該当する原因を直す方法へお進み下さい。また、最近あなたが感じていたであろう兆候についても書き足してあります。

 

目的の場所へ移動

それぞれの直し方①-③、原因を直すA-Dをクリックすると自動で移動します。

 

 

注意ポイント

※1 ①で直すことができる場合と、②でないと直せない場合あり。

※2 原因により①か②を選択。例えばトイレットペーパーを多めに流した場合は①、下着を流したり、オムツを流した場合は②になります。但し、原因を特定することができない場合が多いので、状況に応じて①②の作業を両方行います。

「原因を直す」が記載してある項目は、普通に使用していたのにつまってしまった原因です。直し方は全て①です。

 

【トイレ つまり】つまったトイレの直し方 その①

 

ホームセンターでは、つまりを直すためのラバーカップなどの道具が売っていますが、オススメは真空式パイプクリーナーです。(更にオススメはローポンプスーパープラスです。)つまりを解消するには、押し出すのではなく引くのがコツです。

詰まっているところに無理やり押し込むと、かえって押し固めてしまうことがあります。引いてつまっているものを和らげて砕くイメージですね。また、一方的に引くばかりではなく、水が引くようになってきたら押すのも有効です。引いて押して引いて押して、という感じです。

 

真空パイプクリーナーの使い方

トイレのつまり

 

便器の中に一杯まで水が溜まっていると、クリーナーを差し込んだときに便器から水が溢れてしまうので、ある程度水を抜いてから作業します。ストーブに給油するときに使うスポイトがあると便利です。

ココがポイント

排水の穴の位置にクリーナーの先端をグッと押し込んで、レバーをグッと引きます。(擬音が多くてすみません)引いたら押し込まないように静かに押して、またグッと引きます。

 

これを数回繰り返しすと、アッと言う間に詰まりが抜けます。最初の一回で直ってしまうこともあります。

 

 

ローポンプスーパープラスの使い方

 

ローポンププラスというのは、ほぼ100%のプロが使用している道具です。私が使っているのも、このローポンプスーパーの旧式です。真空パイプクリーナーと仕組みは同じですが、そのバキューム威力は雲泥のさがあります。トイレのつまりだけでなく、洗面器、ユニットバス、キッチン流し台排水ホースの詰まりなどに使えるプロ御用達の道具です。

使い方は基本的に真空パイプクリーナーと同じです。

こちらの記事をご覧ください。

 

プロも使用するローポンプスーパープラスの使い方

トイレの詰まり直し方
【必見!】プロが使用するローポンプスーパープラスでトイレのつまりに一発回答

続きを見る

 

ココに注意

この二つの道具は真空状態で作業してこそ威力を発揮します。水が少しずつ引いてしまうような状況の場合は、必ず水をある程度溜めながら作業します。

 

 

サイホンゼット式便器の注意点

 

トイレの流れが悪い原因

 

サイホンゼット式とは、水が溜まっているところに排水の穴とは別に小さな穴が開いているタイプです。この穴からタンク内の水が噴き出して、強いサイホン作用で排水します。

ココに注意

サイフォンゼット式の便器で真空式パイプクリーナーやローポンプスーパーで作業するときは、タンク内の水を完全にカラにしてから作業をします。引いて作業するのが基本ですが、砕け始めたら押し出す作業も有効なため、便器の底の穴からタンク側に水圧が掛かってしまうと、タンク内のフロートバルブが開いてしまい、タンクの水が一気に排出され、便器から溢れてしまうことがあるからです。

 

また、穴から圧が逃げてしまうと、つまっている箇所に圧力が掛からずに、つまりを抜くことができません。

 

ココがポイント

上記の様な失敗をしないためと、圧力を逃さないように作業するためには、道具の先端を小さな穴の先まで差し込んで作業しましょう。

 

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【トイレ つまり】つまったトイレの直し方 その②

 

異物を流してしまった自覚がある時は、まず、便器の穴に物が引っ掛かっていないか確認します。便器内の水を抜いてから、伸縮するアンテナ状の持ち手が付いた点検鏡で、ライトの光を当てながら内部を見ます。

異物を流してしまい奥の方まで入ってしまった場合は、基本的にローポンプスーパープラス真空パイプクリーナーで詰まりを取ることは困難です。

特に生理用品やオムツなどは押し出してしまうと、便器を通り越して排水管内まで移動して、更に水分を吸収して膨張してしまいます。そうなってしまうとかなり厄介です。

但し、鏡で覗いてみて引っ掛かっている物が見えれば、ローポンプスーパープラスで取り出すことも可能です。

 

トイレの詰まり

 

便器の水をカラにして小さな点検鏡で確認すると、引っ掛かっている異物らしきものが見えます。手で掴むことができません。

 

トイレの詰まり

 

真空にしないと作業ができないため、便器にある程度の水を溜めて作業します。吸い取るイメージでレバーハンドルを引きます。何度か繰り返します。挟まっているものを解すイメージで。

 

トイレの詰まり

 

体を洗うブラシが出てきました。このケースでは流してしまったものが大きなブラシだったので、便器内部の曲がりを通過せずに引っ掛かっていたので、取り出すことができました。

 

便器を外してつまりを直す

 

鏡で覗いてつまっているものが見えなければ、更に先まで移動しています。便器の出口に引っ掛かっている可能性が大きいです。このような場合は便器を外して取ることしか方法はありません。

 

ヤマちゃん
便器を外すのはプロじゃないと無理なんじゃないの?いやいや、大丈夫!それほど難しくありません。

 

便器を外してつまったものを取る方法は、こちらの記事をご覧ください。↓

自分で直す!トイレの詰まり 便器を取り外す


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【トイレ つまり】つまったトイレの直し方 その③

 

トイレの流れが悪いな、水の引きが何かいつもと違うなと感じたり、朝は流れが悪くて、しばらく留守にした後に流してみたら、2~3回は流れてまた流れが悪くなった、というような場合は、まずはじめに外の桝のフタを開けてみましょう。

桝の中が満水になっていたり、大量に木の根っこが侵入していたら、外のつまりは明らかです。外でつまっていると自分では直せないのでは?と思うかもしれませんが、構造や原因が分かればそう難しいことではありません。

 

外桝のつまりはこちらの記事をご覧ください。

自分で直す!外桝の詰まり

 

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【トイレ つまり】つまりの原因を直す

原因を直すA 普段から流れが悪い(トイレットペーパーが残る)

普段からトイレットペーパーが残るような場合は、水量不足が影響していることが多いです。水量不足になる原因はいくつかあります。

こちらの記事をご覧下さい。

節水?トイレのタンクにペットボトルを入れてはいけない理由と、節水という勘違い

トイレタンクにペットボトルはダメ
重要!節約?トイレのタンクにペットボトルを入れてはいけない理由と節水という勘違い

続きを見る

 

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原因を直すB 便器に流れ出る水量が少ない

 

タンクから流れ出た水は、便器に開いているいくつかの穴から出ます。この穴が詰まってしまうと、排出される水の量が少なくなり、トイレットペーパーなどが流れずに残ってしまうことがあります。

サイホンゼット式は掃除を怠ると、水が噴き出す穴に尿石が溜まってしまうことがあります。但しこれは稀なパターンで、今までに何回も遭遇した事案があります。

タンクのフタの上に飾りとして、プラスチックの透明なキレイな石や、ビー玉を置いているお宅はありませんか?手洗い管から出た水が当たると、とても涼しげで癒やされますよね。でも、これらの飾りが原因で便器に出る水が少なくなってしまうことがあるんです。

フタの上に敷物をして置いていると思いますが、気が付かないうちに隙間から石やビー玉が、フタの穴から落ちてタンクの底に溜まってしまいます。これがフロートバルブを開いた時に、便器の方まで入ってしまうんです。

サイフォンゼット式には致命的で、水が噴き出す穴を塞いでしまうんです。こうなってしまうと、便器を外して逆さまにして取り出すしか方法はありません。

便器の外し方については、こちらの記事をご覧下さい。

自分で直す!トイレの詰まり 便器を取り外す

便器の外し方
自分で直す!トイレの詰まり|便器を取り外す方法

続きを見る

 

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原因を直すC 流した後に水が底まで引いてボコボコ音がする

 

このような症状は、便器に異物が引っ掛かっていたり、外の桝が詰まり気味な時に起こる症状ですが、もう一つの原因があります。

便器は床フランジで固定されています。それぞれの間には、水漏れしないようにガスケット(ゴム、パテ、粘土の様な部品)が取付けてあります。このガスケットが伸びてしまい排水管の中に入り込んでしまうと、異物と同じ様な状況になり、流した後に水が引っ張られて、ボコボコと音がすることがあります。

外の桝はつまっていない、物も落としていない、なのに毎回ボコボコ音がする。このような場合はガスケットの異常が考えられます。直し方は便器を外してガスケットを交換します。

ココに注意

上記の説明はガスケット式の便器のお話です。ゴムパッキンに差し込むタイプの便器は該当しません。

 

便器の外し方については、こちらの記事をご覧ください。

自分で直す!トイレの詰まり 便器を取り外す

便器の外し方
自分で直す!トイレの詰まり|便器を取り外す方法

続きを見る

 

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原因を直すD 便器内に溜まっている水が少ないように感じる

 

サイホン式やサイフォンゼット式の便器は、便器の中に一定の水が常に溜まっていないといけません。特にサイホン式は渦を巻いて流すため、溜まっている水量が少ないまま流すと、一度、一定の高さまで水が上がってから渦を巻いて流すため、完全に水量不足の状態になり押し出しが弱くなります。結果、トイレットペーパーが残ったりします。

便器内につねに溜まる水嵩が少ない原因は、タンク内のボールタップの、補助給水が外れてしまっていることが原因です。

 

トイレの流れが悪い原因

 

上のイラストのをご覧ください。通常、補助給水管(ホース)はオーバーフロー管の中に差し込んであります。タンクに水を貯めるのと同時に、ここから便器内に一定の高さまで水を送ります。

この補助給水が根元から抜けていたり、オーバーフロー管の外に出ていると、便器内の水量不足になります。オーバーフロー管の中に流れる様に直しましょう。

 

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【トイレ つまり】まとめ

 

突然トイレがつまってしまうとパニックになってしまいますよね。モノを落としてしまったとか、トイレットペーパーを流し過ぎたとか、便秘気味だったとか原因がある程度分かれば、その原因にそった直し方をすれば問題ありません。

また、原因が分からなくても、記した内容を一つ一つチェックしてつぶしていけば大丈夫です。

緊急で業者に依頼すると、それなりに料金がが掛かります。夜間なんかに依頼すると、目の玉が飛び出るくらい請求する業者もいます。

いざという時に慌てないように、道具は持っていた方が良いと思いますよ。

"スッポン"と呼ばれるラバーカップ<真空パイプクリーナー<ローポンプスーパープラス

プロの立場からいうと、値段は少々高めですがローポンプスーパープラスが絶対おすすめですよ。

これを紹介することで、仕事が減ると、プロの方からお叱りを受けるかもしれません😅

 

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